Windows10 Hyper-Vで仮想マシンのWindows10開発環境を作成する方法

Hyper-Vを利用すると1台のコンピューターで複数のコンピューター環境を仮想的に作成することが可能となります
今回はWindows10でHyper-Vを利用してWindows10の仮想マシンを作成する方法を紹介します

Hyper-VはWindows10のPro以上のエディションで利用できます。Homeエディションでは利用できません
また今回作成する開発環境の有効期限は90日間となっています
Windows 10 October 2018 Updateの環境で作成しています

Hyper-Vを利用できる状態にする

Windowsボタンをクリックして「スタートメニュー」を表示させます
スタートメニュー

 

「設定」アイコンをクリックします
windows10 設定ボタン

 

Windowsの設定画面が表示されます。「アプリ」をクリックします
Windowsの設定画面が表示されます。「アプリ」をクリックします

 

アプリと機能の画面が表示されます。関連設定の「プログラムと機能」をクリックします
アプリと機能が画面が表示されます。関連設定の「プログラムと機能」をクリックします

 

 

画面左の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします
画面左の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします

 

Windowsの機能画面が表示されます。「Hyper-V」にチェックを入れます
Windowsの機能画面が表示されます。「Hyper-V」にチェックを入れます

 

「OK」をクリックします
「OK」をクリックします

 

変更を適用していますと表示されますので待機します
変更を適用していますと表示されますので待機します

 

「必要な変更が完了しました。」と表示されたら「今すぐ再起動」をクリックします
「必要な変更が完了しました。」と表示されたら「今すぐ再起動」をクリックします

 

クイック作成でWindows10の仮想マシンを作成する

検索ボックスに「Hyper-V」と入力します
検索ボックスに「Hyper-V」と入力します

最も一致する検索結果に「Hyper-Vクイック作成」と表示されますのでクリックします
最も一致する検索結果に「Hyper-Vクイック作成」と表示されますのでクリックします

 

「Hyper-Vマネージャー」が起動します
「Hyper-Vマネージャー」が起動します

 

画面右側の「クイック作成」をクリックします
画面右側の「クイック作成」をクリックします

「Windows10 環境開発」をクリックして「仮想マシンの作成」をクリックします
「Windows10 環境開発」をクリックして「仮想マシンの作成」をクリックします

 

イメージのダウンロードが開始されます
イメージのダウンロードが開始されます

 

イメージの確認
イメージの確認

 

イメージアーカイブからディスクを抽出
イメージアーカイブからディスクを抽出

 

「仮想マシンが正常に作成されました」と表示されると完了です。「接続」をクリックします
「仮想マシンが正常に作成されました」と表示されると完了です。「接続」をクリックします

 

「起動」をクリックします
「起動」をクリックします

 

初回起動設定が開始されます
初回起動設定が開始されます

 

Windows10開発環境は英語環境になっているため全て英語表記です
「Japan」をクリックして「Yes」をクリックします
Windows10開発環境は英語環境になっているため全て英語表記です 「Japan」をクリックして「Yes」をクリックします

 

キーボードレイアウトの画面が表示されます。「Japanese」をクリックして「Yes」をクリックします
キーボードレイアウトの画面が表示されます。「Japanese」をクリックして「Yes」をクリックします

 

追加のキーボード設定は不要なので「Skip」をクリックします
追加のキーボード設定は不要なので「Skip」をクリックします

 

ライセンスが表示されますので確認して「Accept」をクリックします
ライセンスが表示されますので確認して「Accept」をクリックします

 

マイクロソフトアカウントでのサインイン画面ですが、利用できるのは「職場または学校アカウント」のみです
今回はマイクロソフトアカウントを利用せずに左下にある「Domain join instead」をクリックします
マイクロソフトアカウントでのサインイン画面ですが、利用できるのは「職場または学校アカウント」のみです 今回はマイクロソフトアカウントを利用せずに左下にある「Domain join instead」をクリックします

 

利用するユーザー名を入力して「Next」をクリックします
利用するユーザー名を入力して「Next」をクリックします

 

パスワードを入力して「Next」をクリックします
パスワードを入力して「Next」をクリックします

 

先ほど設定したパスワードを再度入力して「Next」をクリックします
先ほど設定したパスワードを再度入力して「Next」をクリックします

 

パスワードのヒントを入力して「Next」をクリックします
パスワードのヒントを入力して「Next」をクリックします

 

Cortanaの設定画面が表示されます。「Yes」をクリックします
Cortanaの設定画面が表示されます。「Yes」をクリックします

 

デフォルト設定のまま「Accept」をクリックします。これで初期設定は完了です
デフォルト設定のまま「Accept」をクリックします。これで初期設定は完了です

 

最終確認を待ちます
最終確認を待ちます

 

Windows10の仮想環境が起動されます
Windows10の仮想環境が起動されます

 

英語環境から日本語環境に変更する

スタートメニューを見るとわかりますが、英語表記になっています。英語表記から日本語表記に変更します
スタートメニューを見るとわかりますが、英語表記に状態になっています。英語表記から日本語表記に変更します

 

Windowsボタンをクリックして「スタートメニュー」を表示させ、「歯車」のアイコンをクリックします
をクリックして「スタートメニュー」を表示させ、「歯車」のアイコンをクリックします

 

Windows Settingsの画面が表示されます。「Time & Language」をクリックします
Windows Settingsの画面が表示されます。「Time & Language」をクリックします

 

「Region & language」をクリックします
「Region & language」をクリックします

 

「Add a language」をクリックします
「Add a language」をクリックします

 

「日本語」をクリックします
「日本語」をクリックします

 

Languagesに日本語が追加されています
Languagesに日本語が追加されています

 

日本語をクリックして「Set as default」をクリックします
日本語をクリックして「Set as default」をクリックします

 

Languagesで日本語が上に表示されます
Languagesで日本語が上に表示されます

 

日本語をクリックして「Option」をクリックします
日本語をクリックして「Option」をクリックします

 

「Download」ボタンを4つ全てクリックして、言語データ等をダウンロードします
「Download」ボタンを4つ全てクリックして、言語データ等をダウンロードします
「Download」ボタンを4つ全てクリックして、言語データ等をダウンロードします

 

ダウンロード完了後、「Change layout」をクリックします
ダウンロード完了後、「Change layout」をクリックします

 

「Japanese keyboard (106/109 key)」を選択して「Sign out」をクリックします
「Japanese keyborad (106/109 key)」を選択して「Sign out」をクリックします

 

再ログインします

 

スタートメニューを表示させると日本語表示になっています
スタートメニューを表示されると日本語表示になっています

 

ログオン画面や新しいユーザーも日本語環境にする

ログオン後の画面は日本語表記になりましたが、ようこそ画面や新規ユーザーだと英語表記になってしまいます
ようこそ画面や新規ユーザーも日本語環境に変更します

 

Windowsボタンをクリックして「スタートメニュー」を表示させ、「歯車」のアイコンをクリックします
をクリックして「スタートメニュー」を表示させ、「歯車」のアイコンをクリックします

 

「時刻と言語」をクリックします
「時刻と言語」をクリックします

 

「地域と言語」をクリックします
「地域と言語」をクリックします

 

「日付、時刻、地域の追加設定」をクリックします
「日付、時刻、地域の追加設定」をクリックします

 

「地域」をクリックします
「地域」をクリックします

 

「管理」をクリックします
「管理」をクリックします

 

「設定のコピー」をクリックします
「設定のコピー」をクリックします

 

「ようこそ画面とシステムアカウント」及び「新しいユーザーアカウント」にチェックをつけ、「OK」をクリックします
「ようこそ画面とシステムアカウント」及び「新しいユーザーアカウント」にチェックをつけます

 

再起動の確認画面が表示されます。キャンセルをクリックします
再起動の確認画面が表示されます。キャンセルをクリックします

 

「システムロケールの変更」をクリックします
「システムロケールの変更」をクリックします

 

現在のシステムロケールを「日本語(日本)」に変更してOKをクリックします
現在のシステムロケールを「日本語(日本)」に変更してOKをクリックします

 

「今すぐ再起動」をクリックします
「今すぐ再起動」をクリックします

 

ようこそ画面が日本語に変更されました
ようこそ画面が日本語に変更されました