Windows10 右クリックメニューで表示される新規作成内の項目を削除する方法

右クリックで表示されるメニュー内に「新規作成」があります。
新規作成からファイルを作成することが可能ですが、普段利用しない不要なものも表示されています
右クリックで表示されるメニュー内に「新規作成」があります

今回は右クリックメニューで表示される新規作成内の項目を削除する方法を紹介します

右クリックメニューで表示される新規作成内の項目を削除する

設定はレジストリを修正します
レジストリエディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。
最悪の場合、オペレーティングシステムの再インストールが必要になることがあります。
レジストリエディタは、自己責任においてご使用下さい

ビットマップイメージを削除する

例としてビットマップイメージを削除します

 

検索ボックスに「レジストリ」と入力します
検索ボックスに「レジストリ」と入力します

 

検索で表示された「レジストリエディター」をクリックします
検索で表示された「レジストリエディター」をクリックします

 

レジストリエディターの画面が表示されます
レジストリエディターの画面が表示されます

 

以下場所まで展開します

[HKEY_CLASSES_ROOT\.bmp\ShellNew]

<span data-mce-type=[HKEY_CLASSES_ROOT\.bmp\ShellNew

 

「ShellNew」を右クリックして「名前の変更」をクリックします
「ShellNew」を右クリックして「名前の変更」をクリックします

 

今回は「ShellNew」を「ShellNew_bak」と変更しています
今回は末尾に「_bak」とつけてます

「ShellNew」キーの削除でも可能ですが、戻す可能性を考えて名前の変更で対応しています

デスクトップ画面で右クリックし「新規作成」を確認すると「ビットマップイメージ」が非表示になっています
デスクトップ画面で右クリックし「新規作成」を確認すると「ビットマップイメージ」が非表示になっています

連絡先を削除する

例として連絡先を削除します

 

検索ボックスに「レジストリ」と入力します
検索ボックスに「レジストリ」と入力します

 

検索で表示された「レジストリエディター」をクリックします
検索で表示された「レジストリエディター」をクリックします

 

レジストリエディターの画面が表示されます
レジストリエディターの画面が表示されます

 

以下場所まで展開します

[HKEY_CLASSES_ROOT\.contact\ShellNew]

HKEY_CLASSES_ROOT\.contact\ShellNew

 

「ShellNew」を右クリックして「名前の変更」をクリックします
「ShellNew」を右クリックして「名前の変更」をクリックします

 

今回は「ShellNew」を「ShellNew_bak」と変更しています
今回は「ShellNew」を「ShellNew_bak」と変更しています

「ShellNew」キーの削除でも可能ですが、戻す可能性を考えて名前の変更で対応しています

デスクトップ画面で右クリックし「新規作成」を確認すると「連絡先」が非表示になっています
デスクトップ画面で右クリックし「新規作成」を確認すると「連絡先」が非表示になっています

上記以外の項目を削除する

削除手順は上記方法と同じになります

例)
テキスト ドキュメント  →  HKEY_CLASSES_ROOT\.txt\ShellNew
リッチテキスト形式  →  HKEY_CLASSES_ROOT\.rtf\ShellNew