Windows10 管理者ユーザーと標準ユーザーの違い

Windows10で利用するユーザーアカウントには2種類あります。
管理者
PCに対して全ての操作を行うことができます。
標準ユーザー
自分のユーザーアカウントに関する設定変更は可能。
PC全体に関わる設定変更や他のユーザーに影響する変更は不可
アプリケーションやドライバのインストール/アンインストールも不可

利用中のアカウントが管理者が標準ユーザーか確認する

Windowsボタンをクリックして「スタートメニュー」を表示させます
Windowsボタンをクリックして「スタートメニュー」を表示させます

 

「設定」アイコンをクリックします
「歯車」アイコンをクリックします

 

Windowsの設定画面が開きます。「アカウント」をクリックします
Windowsの設定画面が開きます。「アカウント」をクリックします

 

ユーザー情報画面で「管理者」と表示されていれば管理者です。表示がない場合は標準ユーザーです。
ユーザー情報画面で「管理者」と表示されていれば管理者です。表示がない場合は標準ユーザーです。

管理者ユーザーと標準ユーザーの違い

管理者ユーザーはWindowsに対してすべての操作権限を持っています。
標準ユーザーはアプリケーションのインストール/アンインストールができません。PCのセキュリティに影響する操作も不可です

標準ユーザーの制限

アプリケーションのインストールができない

インストーラーを利用してのインストールができません
インストーラーをダブルクリックすると
インストーラーを利用してのインストールができません

UAC(ユーザーアカウント制御)が表示され、管理者のパスワードを入力しないとインストールができません
UAC(ユーザーアカウント制御)が表示され、管理者のパスワードを入力しないとインストールができません

アプリケーションのアンインストールができない

[アプリと機能]でアンインストールをクリックします
[アプリと機能]でアンインストールをクリックします

 

「アンインストール」をクリックします
「アンインストール」をクリックします

 

UAC(ユーザーアカウント制御)が表示され、管理者のパスワードを入力しないとアンインストールができません
UAC(ユーザーアカウント制御)が表示され、管理者のパスワードを入力しないとアンインストールができません

セキュリティに影響する設定変更ができない

コントロールパネルなどで「シールド」アイコンがついている項目は変更することができません。
コントロールパネルなどで「シールド」アイコンがついている項目は変更することができません。

 

クリックすると、UAC(ユーザーアカウント制御)が表示され、管理者のパスワードを入力しないと開くことができません
クリックすると、UAC(ユーザーアカウント制御)が表示され、管理者のパスワードを入力しないと開くことができません